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愛知県蒲郡市花火祭り 花火づくりの裏側

1. 配合工程

原材料となる粉薬を混ぜ、火薬をつくる工程です。
花火は「光る火薬」「爆発する火薬」など、
それぞれ役割の違う数種類の火薬を組み合わせて作られ、
この工程でそれらの火薬をつくっています。
単純な火薬では3~4種類の材料でできていますが、
複雑な火薬では10種類近い材料を使用する場合もあります。


3. 仕込み工程

仕込み工程とは、球形の花火の型紙に、
星などの火薬を詰めていく工程です。
この工程で、花火の形が決まります。
星を球形に並べれば丸い花火が、
ハート型に並べればハート型の花火ができます。
ちなみに、この型紙を玉皮(たまがわ)と呼びますが、
実は蒲郡市内で全国の玉皮の8割を生産しています。


2. 星掛け工程


星掛け工程とは、「星」という火薬を製造する工程です。
この「星」は、花火の命と言われており、
「星」の良し悪しによって花火の出来が大きく左右されます。
美しい花火をつくるために、とても大切な工程です。



4. 玉貼り工程

玉貼り工程は、火薬を詰めた玉皮の外側に、
クラフト紙を貼り重ねていく工程です。
花火に適度な強度を持たせるために、クラフト紙を数10枚、
時には100枚を超える層を貼らなければいけませんが、
糊を塗ったクラフト紙を貼り重ねるため、
一度に貼ってしまうとうまく乾かすことができません。
そのため、少し貼って乾燥させの繰り返しです。
花火製造の中で、最も時間のかかる工程です。


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三尺玉仕込み

三尺玉は200kg近くあるので、
打上げ筒に入れるのにもクレーン車を使います。
また、打ち揚げ筒が鉄でできており、
日中では筒が熱くなり作業ができなくなってしまうため、
早朝5:30~6:00頃に仕込み作業を終了し、
海上の打ち上げ場所まで運びます。
尺玉(10号玉)の打ち揚げ火薬は600g程度ですが、
三尺玉(30号玉)の打ち揚げ火薬は13,000gもあります。



大玉(8号・10号)

納涼花火大会の特徴は、何と言ってもその迫力。
海のまち蒲郡のならではの広い会場特性を活かし、
尺玉(10号玉)が様々な場所から豪快に打ち上げられます。
尺玉が150発近く打ち揚げるのは、
東海地方では蒲郡まつり納涼花火大会だけ!

ミュージックスターマイン

蒲郡まつり納涼花火大会の目玉のひとつ、
「ミュージックスターマイン」は、
100分の1秒単位で音楽に合わせて花火を打ち揚げています。
点火は一発一発コンピューターで行い、
花火大会の開始前までに全て打ち揚げ筒に仕込みます。
500mのワイドで尺玉まで打ち揚げるよな、
ミュージックスターマインが楽しめるのは、
全国の花火大会の中でも有数の規模になります。



水上スターマイン

「実はこのプログラムが一番好き」という方が結構いる、
蒲郡まつり納涼花火大会の隠れた名物プログラムです。
観客席により近い海上に台船を浮かべ、
その上で打ち揚げ花火をバンバン爆発させます。
……ち、近い!!


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